意見交換掲示板 2009年4月29日(水)11時20分

ハムスターの保定の仕方となるとコツは「思いきり」でしょうね。
言葉は同じであっても「力任せの思いきり」ではなく、「ためらうことなく」の方です。
点眼の際にハムスターがジッとしていてくれるわけがありませんから、キチンと保定することが大事です。これがキチンとできませんと、かえって危ないです。
首の皮膚で体を保定するだけでなく、頭部も動かせないようにしてしまうことも大切です。点眼薬が処方されているのであれば、そちらの病院でしっかりと教わってください。薬を処方するだけでなく、そこまで教えるのが病院の仕事です。
また、ハムスターの眼には点眼薬の１滴は、過量となりますので、眼から薬があふれて周囲が濡れてしまうはずです。この濡れたままの状態というのは、よくなく、皮膚炎の原因となりますので、点眼後には必ず、眼の周囲をふきとっておくことが必要です。このためにもキチンとした保定は必要です。

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