獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-201003-38

Re:狂犬病予防注射について
投稿日 2010年3月24日(水)12時01分 投稿者 プロキオン

こちらは、国や県、日本獣医師会や日本小動物獣医師会とうの団体が管理運営しているウェブサイトではなく、一個人獣医師が設置しているサイトです。
また、ここで回答している者も、街の開業獣医者や飼い主さんであって、暇を見つけてボランティアでレスしています。
したがいまして、お尋ねの件となりますと、下記のURLにあります動物検疫所のサイトにおいて「意見・質問」のコンテンツを利用されて確認されるのが、一番確かではないでしょうか。

>狂犬病の1回目の接種がkilled Vaccineで、2回目がrecombinantという接種を行っても、問題無いものでしょうか?

日本は数少ない狂犬病清浄国ですから、日本向けの輸入個体のワクチンは不活化ワクチンのみを接種する事が求められていると聞いております。後ろに続く文面の中の「混合」の文字と併せてrecombinant を「混合ワクチン」の意味で言っておられますか、それとも「遺伝子組み換え」の意味で言っておられますか?
後者の意味であれば、街の一獣医師が良いとか悪いとか答えられる範囲を超えております。やはり直接検疫所に伺うべきかと思います。


>猫の身体に対する影響は無いのでしょうか?

良いか悪いは、横においておくとして、ワクチンの種類と接種間隔の問題もありますし、なにより接種される猫の状態如何も考えなくてはならないように思います。


>混合で接種されるのは普通の事ですか?

アメリカでどのようなワクチンが製品として流通しているかまでは把握しておりませんが、日本では狂犬病ワクチンとなると「不活化ワクチン」の単味の製品しか認められておりません。
従いまして、狂犬病の混合ワクチンが接種されるということはありえません。
「混合」というのが、「狂犬病単味ワクチン」と「その他の混合ワクチン」の同時接種という意味でのことになりますと、犬を念頭において作成されていますが「狂犬病予防接種ガイドライン」というものがありまして、こちらによると同時接種というのは、想定されておりません、一定の間隔をあけるようにという記載になっております。


日本においては

http://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-index.html

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