9/5(日)

19:07、静か〜に揺れはじめ、
その後1分近くゆーらゆーらゆーらという感じの横揺れが続きました。
ブランコの揺れの周期によく似ていました。
棚から物が落ちるというようなガツン・グラリという揺れではありませんでした。
こちら震度4

23:57
カタカタカタ10秒くらいのあと、
ビンに入れてシェイクされているような揺れが30秒ほど。
棚から物の落下は無し。
こちら震度4
(でも体感は震度5弱。19:07の地震とは比べものにならないほど揺れが強かった)
外では市の広報スピーカーが「海岸に近寄らないで」を繰り返しています。
警戒サイレンも鳴り響いています。
海上保安庁のヘリが飛び立っていきました。
我が家は津波警報・注意報の対象区域外でしたが、
隣町では約1mの高さの波が川をさかのぼるのが目撃されたとのこと。

我が家の6匹の犬は地震の揺れそのものを怖がったりはしませんでした。
揺れの最中でも人がゆっくりした動作でいるうちは何事もない顔をしていました。
が、人が少しでもあわてた素振りをすると犬たちも右往左往して落ち着きをなくしました。
広報スピーカーや警報サイレンなど、ふだん聞き慣れない音も犬たちの不安を増幅させるらしく、
1匹がその音に向かって吠えはじめたら全員がワンワンギャンギャン鳴き出しました。

犬は地震そのものよりも、飼い主が感じている異変に影響を受けるようです。