子犬の離乳食に関するSHOWさんの書き込みを読みました。SHOWさんのご意見には納得ですが、
このままでは久門さんが悩んでしまわれるので補足しますね。
確かに、牛赤身肉だけでは栄養のバランスは悪いと思いますが、
卵黄を加えることによってビタミン類を、
犬用ミルクを加えることによってタンパク質とカルシウムを、
かなり補えるはずです。
また離乳食は、それまで液体だけだった食事から、
子犬用缶あるいはカリカリという固形物へ移行するためのものです。
時期的には、乳歯が生えはじめて母犬が授乳を痛がり出してから、
期間的には、乳歯が生えそろって固形物がちゃんと食べられるようになるまでが離乳食の期間と考えていいと思います。
これってほんの短期間です。２週間くらいでしょうか。
この間、回数や量は減っても母乳は継続されます。
母乳と離乳食は、併用しつつスムーズに切り替わるという感じですね。
世の中にはこんなことを気にせず（されず？）、いきなり成犬用フードになったり、
味噌汁かけ御飯になっても立派に育つ犬もいるわけですから、
離乳食は丈夫に育ってほしいという親心（爺＆婆心）みたいなものです。
我が家の場合はずっと牛赤身肉＋卵黄＋犬ミルクのドロドロ御飯で離乳させて、
偏食も骨の弱い犬もいませんので、
離乳食の一例としておすすめしたわけです。
久門さんが「どっちがいいのかしら・・・」と悩んでしまわれているのではないかと、
私も悩んでしまっています。
皆さんのお宅では離乳食はどうしていますか？
ご意見をお寄せください。