えっと、この間書いたゴールデンに会って来ようと思って押しかけて行ったら
ボランティアで預かってくれている方のところに行ってていませんでした(T_T)
で、しばらく立ち話してたんですけど（彼女はボランティアで犬の里親探しを
やっています）保護センターに連れて来られる犬達の純血種の割合が４２パー
セントになったそうで「来年は５０パーセント越えると思うわ」という事です。
ショックでした。今まで見た事もないような珍しい犬種もいたりするそうで
雑種・純血種って差別するとかじゃなくて事実として聞かされて考えてしまい
ました。ちなみにハスキー・柴・ビーグルが処分される犬種の上位３種だそう
です。なんだかなぁ…、とパソコンに向かっている窓の外を以前ここでお世話
になった目も開いていなかった捨て犬だったナナちゃんがお母さんと、うきゃう
きゃ♪夕方の散歩から戻ってきてます。出来すぎのロケーションだ（笑）
ナナちゃんは白と薄茶のぶちの立ち耳のべっぴんさんになりましたよ♪
で、立ち話に戻るのですが、最近そうして保護した犬達が「はけない」んです
って・・・あまり良い表現じゃないですけど。里親探しが難航してるそうです。
それでツテをたどってあちこちのタウン紙に掲載してもらうと同様のボランテ
ィア活動をしている方から「人の縄張りをあらすな」とクレームが来るんだそ
うです。「一番大変なのは犬の事じゃないの、人間なの。」という話に頷かざ
るを得ませんでした。彼女はそういった人間同士の対立に嫌気がさして、そう
いう団体を辞めて個人的に活動しているそうです。
思いは一緒なのに難しいですね。
しかし、保護センターに犬を捨てに来るのも人間、救おうとして対立するのも
人間…。
お蘭や友達の犬達の馬鹿話でも盛り上がってたのですが帰宅したらなんだか複雑
な気分です(ﾟ-ﾟ)