獣医師広報板ニュース

イヌ掲示板過去発言No.1100-199908-10

凶暴な性格
投稿日 1999年8月6日(金)17時23分 りき

凶暴な性格は遺伝するといはれます、てんかん発作のように咬む犬がいます。

繁殖家の場合は 淘汰を考えるべきでしょうが、

我が子を処分するのは忍びないでしょう。

飼い方、接し方、叱り方(しかってはいけない)の間違いで

凶暴になってしまった場合 飼い主の責任は重いと思います。

処分するのは飼い主の勝手だと思います。

出来れば処分せず、精神的な病気を治してあげてほしいです、

その為には 効果は保証できませんが まず去勢を考えます。

そして 接し方に注意して下さい。

興奮させないこと 怖がらせないこと 叱らないこと

甘く接しないこと 良く触って(ふれあう)あげること

犬を怖がらないこと 散歩して気をまぎらわすこと

食餌を贅沢にしないこと 肉類やジャーキーなど美味しい物を与えない

ドライフードをしっかり食べさせること、

出来れば専門家 トレーナーに相談すること

凶暴になってからでは難しいと思いますが、

出来なければ処分するしかありません。

そうならないように、子犬の時から甘く接しないで下さい。

成犬になる前に 去勢を考えましょう。

大型犬は 訓練にだしましょう。 訓練は継続が必要です。

大型犬のわがままは許されません。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。