わにちゃん、心配ですね。
「穏やかにさせる薬」は神経系に作用させるものだったのでしようか。
そうだとしたら、精神安定や催眠の効果を目的としたのでしょうが、
そういう薬は人間でも一種の幻覚や錯乱になることもあるといいますから、
わにちゃんにはきつかったのかもしれませんね。
食事は今まで食べ慣れている味や匂いを続けるのがいちばんですが、
食欲をそそるためにもわにちゃんの好きなものを混ぜるとか、
大好物でまず食欲を取り戻すことをしてみたほうがいいと思います。
我が家の老・佐々木くんがあぶなかったときは、大好きなプリンでしのぎました。
牛乳１５０�tに対し全卵１個を混ぜ、茶碗蒸しの要領で蒸し固めたものです。
これを少しずつグチャグチャにして、軽く人肌に温めて舐めさせました。
が、牛乳に弱くおなかを壊しやすい子には不向きです。
あとは、脂肪分を取り除いた肉スープ、牛の赤身肉を生またはサッと茹でたもの。
わにちゃんは生肉は食べ慣れていないとのことなので、
まずはほんの少しをあげてみてはどうでしょう。
牛生肉はいちばん犬にとっては消化吸収しやすいものですから、
品質が悪かったり冷たすぎたりしなければ、おなかを壊すことはないと思います。
犬用の粉ミルクなども栄養価が高く消化しやすいのでいいですよ。
食べたがらないときは無理に口に入れたりすると、
むせて気管に入ってしまったりしますから、
あくまでも自分から口をつけるようにしたほうがいいのではないでしょうか。
そのためにも、食欲をそそり、食べやすいものを工夫するのがいいと思います。
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離れているやぎねこさんの気持ち、
世話をされているご実家のおかあさんの気持ち、
それを思うと心が痛くなります。
どうぞ心配のあまり体調を崩したりしないように。