皆様の亡くされた子は　「虹の橋」というところにいます。
悲しく苦しいお気持ちが少しでも楽になり、元気になられますこと
をお祈りします。

作者不詳　　「虹の橋」

天国のちょっと手前に虹の橋という場所があります。
誰かと強く結ばれて生きてきた子達は亡くなると虹の橋に行くのです。
私たちの特別の友達は　その広い草原や丘を走りまわったり、
遊んだりしてすごすのです。
たくさんの食べ物と、新鮮な水、キラキラの太陽の下で
とても気持ちよくすごします。

病気で亡くなった子も、年老いて亡くなった子も、
若くて元気な姿に戻っています。
傷つき、疲れていた子も、ほら、大切な思いでの中の
あの子達のように力強くしなやかな体に戻っているのです。

彼らは幸せで満ち足りています。
たった一つの小さな事以外には・・・
それは大切に思ってくれたあの人を恋しく思う気持ちです。

彼らは走り回り、楽しく過ごしています。

でも、その日が来ると、突然立ち止まり、遠くの一点を見つめます。
その子の輝く瞳が、そこに集中し、体が喜びにふるえます。
そして、遊んでいた仲間たちから離れ、走り出すのです。
緑の草原をかけぬけ、飛ぶように速く、もっと速く、もっと速く。
あの子の目が、あなたを捕らえ、ついに再会の日がやってくるのです。
もう二度と離れることのない喜びに抱き合う事ができるのです。

あの子の喜びのキスが顔中にふりそそぎ、あなたは愛しい頭を
撫でたり、抱きしめる事ができるのです。
そして、片時もわすれることのなかった、あの信頼のまなざしで、
もう一度見つめてもらえるのです。

そして、一緒に天国の虹の橋を渡るのです。


知っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、
私もずいぶん　この「虹の橋」になぐさめられました。
いつかその日がくるまで、頑張ろうって・・・

大丈夫！みんなあの子達は　いつか会える日を楽しみにしていますから・・・