獣医師広報板ニュース

イヌ掲示板過去発言No.1100-200206-32

ハウストレーニング
投稿日 2002年6月16日(日)07時07分 パールちゃん

プーさんへ。

そうですね、もう一度ハウストレーニングする感じですね。
犬は狭くて暗い穴倉のようなところは嫌いではありませんから、
広いサークルから狭いケージへの心配はそんなにないと思います。
ただ、長時間ケージ内にいる訓練をするには季節的にちょっとむずかしいかも。
冬なら「ここはあったかいなー」と自分からケージに潜り込んで丸まって寝るだろうけれど、
夏は広いところで四肢を投げ出していたいでしょうからね。
1ヶ月かけて少しずつ長い時間ケージ内にいられるようにがんばってみてください。
家族全員が留守にするときに練習するのがいいと思います。

「ハウス」という言葉がわかっているのなら、ケージに入る練習は簡単だと思います。
ケージを好きにさせるために、ゴハンやおやつはケージ内で食べさせたり、
遊んであげるときもケージの中におもちゃを投げて取ってこさせるなどして、
『ケージ=おいしい・楽しい=自分の場所=安心』を覚えさせるようにしてみてください。

ケージを購入する前に利用航空会社に問い合わせをしてね。
輸送の安全のため、持参のケージではなく航空会社の専用ケージに移したり、
専用カーゴに持参ケージごと入れるなど、会社によって対応が違うことがあります。
せっかく慣れたケージではなく見知らぬケージに移されたら動揺しちゃうもんね。
確認してみてください。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。