ｐｅｋｏの家にも、多い時には５頭の犬と１羽のウサギが暮らしていました。
その頃のボスは女の子の柴犬、ちょろちゃん。副ボスはマルチーズの女の子、昴でした。
その下にＭＩＸの男の子、命（みょう）くん、強（ごう）くんと続いてました。
そんなある日、ｐｅｋｏが東京の動物病院からシベリアンハスキーの女の子ペコを連れて
きました。ペコは犬も猫も鳥も人も大好きでしたが、わけあって他の犬と遊ばすことが
できませんでした。
はじめてちょろに会わせた時、ペコはボスの鼻の上に「こんにちわん」と、なんと
手を置いてしまいました（＾＾;）
わなわなと、ちょろの顔色が変わり『ガブッ』、ほっぺたを噛まれたペコは目が点に
なっていました。その時からペコの「最階位」は決定しました。
ペコとしては「あくしゅ」のつもりだったのだろうと思います（苦笑）。
また昴に遊んで欲しくて（体重は昴が２キロ、ペコが２０キロ）鼻を持っていった時
「う〜」と昴に一言うなられると、ペコは目も合わせられず緊張していました。
また強がクーデターを起こそうと、ちょろに向かっていくと、いつもは大人しい命が
怒って止めに入りました。その強が来た時、うさぎのトムを見て「食べたい〜」光線を
出していましたが、トムの小屋をちょろの横に置いておくと、だんだん平気になりました。

犬の社会って、すごいな〜と思いました。
とりあえず我が家では「犬のマナー」は犬同士で教えてもらっています。

と言っても、今では命くんと強くん、それに猫のくーちゃんだけに
なりましたが。。。