たちうおさんへ。
そうなんですよね、男の子を呼ぶための匂いなのか、病的な匂いなのか、
判断はできないので、いつもとは違うなと思ったら病院に行くのがいちばん。
うちにも桃ちゃんと同じような子がいて、まだ若くて出産経験がないのに仔猫に授乳をしていました。
仔猫だけじゃなく、あとから生まれた弟犬や妹犬にも授乳していました。
で、その子が突然元気をなくしました。
食欲がなく、動きたがらず、さわるとおなかが熱をもっていました。
すぐに病院へ行き、診てもらったら、子宮蓄膿症とのこと。
そのまま入院して子宮と卵巣を摘出しました。
幸い早くに発見できたので回復も早く、苦しませる期間は短くて済みました。
おかしいな、でもちょっと様子を見よう、病院は来週でいいかな?だったら、
長く苦しませるだけでなく予後も悪かったかもしれません。
うちでは病気で手術までしたのはその子だけですが、
以来、気になったらすぐ病院へ！を家訓にしています。
(人間自身はなかなか行かないけどね・・・)
子宮蓄膿症になったのは単にバイキンが入っただけかもしれないし、
未産なのに授乳ばかりしていてホルモンが乱れ、それでバイキンを住みやすくさせたかもしれないし、
未産と授乳と病気の関係ははっきりとはわからないと獣医さんに言われました。
でも人間にわかるほどの性的な匂いを出しているということは、
当然、子宮なども準備のために柔らかくなって(という表現が正しいかどうかわかりませんが)、
バイキンが入りやすく増えやすくなっている状態だと思います。
発情中や発情後は特に、生殖器系の病気には気をつけたほうがいいってことですね。