獣医師広報板ニュース

イヌ掲示板過去発言No.1100-200302-9

噛みぐせの矯正法
投稿日 2003年1月5日(日)23時49分 蒼人

初めて書きこみをさせていただきます、いま2代目の犬を飼っているものです。
噛みぐせのある犬について。そのアフガン君の噛み方がじゃれつきなのか本気なのか、また、じゃれつきで噛むこともあれば、本気で噛むこともある、のか分かりませんが、ウチの初代MY愛犬(芝系雑種)の噛みぐせを直した方法など紹介したいと思います。
 初代愛犬くろすは生後3ヶ月でやってきて、人懐っこくイタズラ好きで、よくじゃれつきで人の手に甘噛みてきましたが、そのたびに頭の後ろを押さえ、噛んでる手をわざと奥へ押し込み、それで向こうが「きゅんきゅん」言って嫌がって首を振り、自分から逃れようとするまで後頭を押さえている手を離さないでいました。
くろすはこのやり方で割とすぐに人に対する噛みぐせはなくなりましたねえ。
 要は噛むことが犬自身にとって楽しくないと思えるなことを繰り返しつづける、ということだと思います。
 そのくろすも14年9ヶ月の天寿をまっとうし、昨年8月に亡くなりましたが・・(ーー

こういったしつけはすでに成犬した子にも有効だと思うので、がんばって続けてみてください。
大型犬の場合、本当に大事になりかねませんから。他人様でも噛んでしまったら殺処分ですよっ。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。