母犬自身が「もうおっぱいは終わりよ」と判断し、
ゲーしたものを与えはじめるのが本来の離乳です。
健康な心身の母犬なら人間がなにもしなくてもちゃんと自分から離乳を実行します。
最初はやわらかなゲーからスタートし、最後は自分のゴハンを分け与え、
どんなものでも食べられるようにちゃんと仔犬を導きます。
でも、我が家の例だと私が積極的に離乳に介入して離乳食を用意したりするので、
「あら、じゃワタシはゲーをあげなくていいのね」となって、
母犬はまったくゲーを与えない場合があります。

人間が手を貸さなければ母犬がゲー食を与える「母犬ゲー式」、
人間が離乳食を用意すれば「人間参加式」、
このように離乳には2通りの方法がありますが、
どちらがいいとかどちらがいけないとかはないと思います。
「人間参加式」は早くに母犬の体力を回復させることができるのと、
仔犬も早くから人間に接することができるという利点はありますけどね。
・・・あ、でもね、そんなのは言い訳で、ホントは、
用意したものを仔犬ちゃんが喜んで食べてくれるのが嬉しい♪という
��孫をかわいがるジジババ�≠ﾌ心境が実態でーす (^0^)/

生後1ヶ月前後の仔犬は、おなかがすけば鳴き、満腹すれば眠り、この繰り返しです。
食べて、寝て、起きて、出して、食べて、寝て、起きて、出して、〜〜〜、
これを繰り返しながらだんだんしっかりとした足腰になっていきます。

オトナ犬は外に散歩に行っても平気ですよ。
バイ菌を恐れるのは過保護だぞ、ララばーちゃん(笑)
抗菌グッズに囲まれて育つ子は菌に弱くなります。
自然界に存在するものには自然に立ち向かえるように、
過保護にせず強くたくましく育ててねっ。