真理さんへ。
ダルメシアンは尿酸が結石化しやすい犬種として有名です。
体質ですから尿酸結石とは一生つきあっていかなければなりません。
結石を作らせないような食餌(処方食)と結石ができてしまったときの早期の処置、
この2つが大切です。
ダルメシアンの遺伝由来の疾病は研究がとても進んでいますから、
かかりつけの獣医さんも多くの情報を得られるはずです。
先生とよく相談しながらニッパーくんを見てあげてください。
尿の出が悪くなるのは飼い主しか気づかないことですから、
早め早めに先生に報告して対処してくださいね。

急患さんへ。
少し落ち着いてよかったですね。
これから検査など大変でしょうがわんちゃんといっしょにがんばってください。

ななさんへ。
抱っこしすぎて背骨が曲がってしまうということはないと思います。
後ろ足を引きずるような歩き方をするならヘルニアが疑われますが、
右足だけを大きく外に回転させるような感じなら股関節形成不全の可能性が高いように思います。
股関節と背骨は獣医さんに診てもらったことがありますか?
背骨や股関節にもし異常があるとしたら、
長く走らせることを避ける、抱き上げない、太らせないなどがご家庭での注意点です。