なつさんへ。

6ヶ月の子のリハビリの方法については、
その子の今のくわしい状態や医学的な見通しなどから考えるべきですので、
インターネットでの相談は無理で、実際に診ている獣医さんにアドバイスしてもらうしかないと思います。

多頭飼いは良いことも悪いこともあります。
ハンディキャップがあってもなくてもそれは同じ。
仲間が増えれば楽しいことも増えますが、逆に、ヤキモチなど楽しくない感情も生まれます。
問題は大なり小なり起こりますが、飼い主がしっかりリーダーとなれば多頭飼いの諸問題はクリアできます。

ただ、6ヶ月の子の将来について最悪のことを予想したとして、なつさんの覚悟はいかがでしょうか。
その子が若年のうちから完全に歩行不能になって寝たきりになることもありえると思います。
介護のためになつさんかあるいは家族の誰かは常におうちにいられる生活ですか?
介護をしながら先住犬の世話をこれまでと同じようにしてあげられますか?
離れて住んでいたおばあちゃんと同居が始まるのに似ているかもしれませんね。
おばあちゃんがゆっくり過ごせる住環境をどう用意してあげたらいいか、、、
おばあちゃんの世話をすることをいかに家族が負担にせずにいられるか、、、
大変なことは多くなるけれどおばあちゃんの笑顔は何ものにも代えがたいものになるでしょう。
ハンディのあるわんこを迎えるのも同じことだと思います。