はじめまして。柴犬のクロを飼っておりますDEKOと申します。
クロにはチキンとビーフにアレルギーがあり、生食･手作り食について調べてみました。ところが諸諸説説あって解らなくなってしまったのです。
勉強不足であることを承知で書かせていただきます。
たとえばユリ科の食材。タマネギがダメなことはどこも同じですが､ニンニク､ハーブ類はOKとしているところがあること。ニンニク､エシャレット､エシャロット､ニラ､ノビル､ハーブのチャービルなどは全てユリ科であり、どれにも問題の有機イオウ化合物が含まれているはずですよね。もちろん使う量が非常に少量だからということなんでしょうが､ある本などは「V.B1」が取れるからとニンニクの使用を推奨しているほどです。
「V.B1」の多い豚肉は寄生虫の心配があるため､火を通さないといけないが､そうすると消化に悪いので与えられないというのです。？！イヌは人間よりも胃酸が強く､しかももともと肉食のため､動物のたんぱく質の分解､消化能力は人間より優れているはずでは？それが消化不良？
また､完全生食がよいといって､野菜も全て生という本も。ところがある本ではキャベツは生で与えるなと書いてあります。
イヌには穀類は必要ないばかりでなく､消化に悪いから与えないようにとも。　日本犬は千年も昔からご飯に野菜と魚をトッピングしたもので育ってきたはずだし。
狂牛病がいろいろ言われていたときには牛はダメだけど､羊はOKとか。
結局自分の信じることを実践するしかないし､ダメと思ったら食べさせなきゃいいのですが…
どの本も自身たっぷりに書いてありますが､根拠が今ひとつ。
なんとなくふに落ちず､今クロの食生活はフードにトッピングということになっています。
やはり考えすぎなんでしょうか？
http://www.h5.dion.ne.jp/~dekopon