まず、自分の住んでいる環境では最初から飼ってはいけないことが決まってることを知ってるにもかかわらず、お金を出して自分で買ってきておきながら、買ってきた子のために自分が追い出されてしまうかもしれない、それならいらない、保健所にでも持っててしまおう。
こんな思考をする人を弁護する気は、不当に投棄された犬猫の里親探しボランティアの手伝いをしている自分には毛頭ないです。

　ゆうさん、あなたは買ってきた日から今日までいっしょにいてポメ君に愛情は無いんですか？　保健所に持っていけばほぼ必ず殺されてしまうことは分かるでしょうに、そのことに対してなんとも思わないんでしょうか？
まずそのことに対し、あなたのお気持ちを知りたいです。
　自分の知り合いには、引越しの予定が狂って一時避難的に借りたアパートでは犬を飼うことが出来なくて、犬とともにしばらく公園で寝泊りした経験を持つ女性を知ってます。
そこまでやれとは言いませんが、とにかく最終的にマンションの大家さんと話し合いが決裂するまでに、心底必死になって新しく飼ってくれる人を探してください。
　とはいえ、じゃあどうすれば良いのか、責めていれば状況が改善するのか、そうではないのであなたにできること、いやあなたがしなければならないことを提示します。
友人知人に声掛けまくり、さらにその友人達にも声を掛けてもらい、新しく飼ってくれる人を早急に見つけましょう。張り紙を貼りつづけるでも良いでしょう。
ネットで里親探しのサイトを駆け巡るのもひとつの手です。
ガス室に送られるポメ君のことを思えばあなたがしなければならない手間･労力は微々たるモノです。
もちろん新しい飼い主さんが見つかり、いざ譲渡の場合には無償でお引き渡しするんですよ。ポメ君に謝罪の念を込めて。

　そして環境が許すようになるまでは２度と生き物を飼おうとはしないでください。
　分かっているでしょうが、皆さんきついことを言っているのは、あなたがそれだけの事をしてしまったからなのを覚えておいてください。