片方の耳を平らにして何度も頭を振るのはその耳にかゆみや痛みがあるときの仕草です。
蚊に刺された、ハエがとまった、そんなときにそういう仕草をよくします。
逃げ惑うように腰を落として動き回るのはハエ・ハチ・アブなどの��嫌な小さな虫�≠�避けようとする仕草です。うちには飛ぶ虫恐怖症の犬がいるので腰を落として逃げ惑う仕草をよくしています。「嫌だよー、助けてー、あれをどうにかしてー」とすがりついてきます。ここまではワサビさんのうちと同じですね。でも、うちの犬はギャンギャン鳴きはしません。そこは違いますね。

で、またまた推測ですが、ワサビさんは犬に対して依存させすぎたり気をつかいすぎたりしていないでしょうか。ささいなことでも「どうしたの? どうしたの?」とかまいすぎたりしていませんか?
幼いときからそれを繰り返すと、犬は自分で困難に立ち向かったり嫌なことを我慢したりができない弱虫になってしまいます。「抱っこして〜」で嫌なことはすべて解決する、人間を意のままに動かせば嫌なことを我慢しなくていい、ギャンギャン鳴けばもっと効果的、そう学習してしまっているのかもしれませんよ。

お尻回りの痛みの話からいきなり精神論になってしまった感がありますが、
わんこの性格はどんな性格ですか?
初めて見る人や犬や物、初めて行く場所、聞き慣れない音などに対する態度はどんなですか?
わんこの性格がわかるようなお話が聞きたいです。