いずれは外で飼うとのことですが、夜も外で寝るようにするのは桜が散る頃が適切だと思います。
今はまだ赤ちゃんですから自分でうまく体温調節ができません。
夕方から寝る時間まで人間が暖房を必要とする期間は仔犬にも暖房が必要です。
プレハブのはなれで1匹だけで寝かせているのですか?
そこは寒くはありませんか?
生後3ヶ月を迎えるまでは、布団や毛布をたくさん寝床に入れてあげたうえで、
最低でも室温は15度、できれば20度は保ってあげてください。
お住まいの地域にもよりますが夜間の最低気温が7〜8度にまで冷え込むようだと、
いくら全身に毛皮を着ているとはいえ犬もかなり寒さを感じます。
成長した来年の冬〜春なら氷点下になるような日も外でも平気ですが、
今年はまだまだ体力的に寒さには耐えられません。
この冬は十分にあったかくしてあげてくださいね。

プレハブのはなれは常時人がいるわけではないのですか?
昨日も書きましたが本来は母犬がするべきことをハるさんは母犬の代わりにしなくてはいけません。常にそばにいることもそのひとつです。
生後2ヶ月までは、できれば生後3ヶ月までは常に仔犬を見ていられる位置、仔犬からもハるさん(ご家族も)が見える位置で生活をするほうが、仔犬の心身の成長のためになります。
人間の気持ちをよく理解する犬に育てるには、なるべく身近に暮らすほうがいいと思います。
その点からは、夜眠るときは誰かがプレハブのはなれに付き添い、
それ以外の時間はできればリビングで過ごさせるほうがいいと思います。
おうちのなかが好きでお外は嫌いという子になってはあとで困りますから、
お天気がいい日は寒くても外でいっしょに遊ぶようにして、
「お外は楽しいな」と思うようにしてあげてください。