イヌ掲示板 2005年1月25日(火)15時58分

拾い食いの躾が、他に比べて物凄く難しいということはないと思います。
ただ、我が家では面倒くさくなって優先順位を下げただけのことでして。「多少、行儀が悪くても、元気に明るく育ってくれればいいや」と決めてしまった（あきらめた？）のです。犬雑誌にある「都会の犬のマナー集」なんていう特集に照らせば、できていないことは山ほどあります。私も初めは「マナーの良い子に育てるよう頑張らなきゃ」と思っていたのですが、途中でくたびれてきて「うちは田舎だからこの位でいいや」と考え直しました。実際、それで困ることはほとんどありません。

しつけって、「絶対ここまでしなくちゃダメ」というのはないと思います。
まず、飼い主が「こんな子に育てたい」「こんな風に生活したい」というイメージを持ち、「そのためには＊＊ができなくちゃ」と決意すれば、ほとんどのことは必ずできるようになるのではないでしょうか。後は根気だと思います。

　何をどこまで頑張るかは、プータロさんの環境やライフスタイルによると思いますが、お互い、楽しく明るくワンコと暮らせるよう頑張りましょうね！

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー