お忙しい中、詳しい説明を有難うございました。
　「望ましい行動を起こさせるための手練手管」の部分、確かに重要です。
そしてそれは「消去／強化」で説明できないのもおっしゃるとおりです。
それらを理論的に統合することに、今の私自身は積極的な興味はありませんが。
　はたのさんの書き込みから察するに、それは「他の様々な分野の手法を持ち込むなどして
これから統合できるかどうか？」という段階ですよね。そうした仕事は、それでおまんまを
食べていらっしゃる方にお任せしておこうというのが、今の私の心境です。
まして、目の前の切羽詰まった悩みに対しては、「とりあえずどうするか？」の方が重要
であろうとも思いますので。
（長期的には、理論の体系化の試みがより重要であろうとも）

とはいえ、既に多くを学ばれたはたのさんが
　＞私の関心は、「海が好きさんが師と仰ぐ人が是とするの理論的の根拠に対する懐疑」
　＞（だけではありません。反対側も含みます）
をお感じになるのは、私にも分かります。別に「学閥に殉じる」つもりもありませんし。
（「結果が出ればなんでもいいじゃん」というのが私の信条です）
はたのさんと議論するレベルには私はありませんが、ドッグ・トレーニングの周辺状況を
垣間見せていただき、有難うございました。