にんさんへ。
遊びに夢中になってうなるのは怒りや不快とは関係がないので心配しなくて大丈夫ですよ。引っ張りっこ遊びや振り回し遊びや噛みつき遊びのときにノドの奥のほうでガルガル言うのは「がんばるぞ、負けないぞ」と自分を励ましているうなり声です。うなるクセがつくと凶暴になってしまわないかと気になるかもしれませんが、そんなことはありません。夢中で遊ぶことはいいことです。感情表現の豊かな犬になりますよ。
クゥンクゥンと鳴かないのはそう鳴く前ににんさんがちゃんと犬の気持ちをわかってあげているからです。人になにかを言いたいとき犬はまず人の目を見ます。それでなんの反応もないときは人に近づいてきます。それでも反応がないと前足で人にさわったり、ワンと鳴きたそうにして口をふくらませます。それでもまだ反応がないワンと一声鳴き、それが効果がないとついには最後の手段としてクゥンクゥンと鼻で鳴きます。そうなるまえににんさんが「ん? なーに?」と反応してあげてるのでクゥンクゥンと鳴く必要がないんですよ。試しにまろチュウちゃんがなにか言いたそうにしているときにわざと無視し続けてみればきっとクゥンと鼻鳴きしますよ。
私の経験上、ポメラニアンの血が入っている子ってわりとクールです。かまってほしいくせにかまいすぎるとスルリと逃げていく、近くにいたいくせにあんまりベタベタするとうるさがる、うちにいたポメMIXはそうでした。猫っぽいんですよね。

まさひろさんへ。
叱って覚えさせるより誉めて覚えさせることを実践していますね。大変よろしい(笑)
どうしても叱る必要があるとき、たとえば拾い食いをしたときなどは、犬を叱るのではなく食べようとした物のほうを叱ってください。「これ」はいけないというふうに。「これ」はいけないとはっきり対象を示して教えるほうが犬は理解しやすいですから。
犬にチューさせると衛生上よくない・・らしいですね (^0^)>