まるさんへ
　うちはメス＆メス、年齢差は２歳と大きいので少し事情が違うと思いますが、以下、
ご参考まで。

気をつけたことは．．．
・初めの２週間は、とにかく先住犬中心にしていました。おやつも、撫でるのも、
　名前を呼ぶのも、全て先住犬を先にしました。
　先住犬は、まるさんの子と同じく内弁慶で、おまけにやきもち焼きなので。
　子犬の世話は、できるだけ機械的にやっていました。

・初めの２週間、特に前半は先住犬は相当葛藤があったようです。
　子犬が少しでも飼い主に近づくと怒っていました。
　流血するようなことがあれば介入するつもりでしたが、
　そこまではなかったので見守っていました。

・子犬が飼い主に近づいても先住犬がガマンしていたときは、
　すかさず褒めちぎりました。先住犬が子犬に優しく接したときも褒めました。

・完全に受け入れるまでは何があるか分からないと聞いていたので、
　犬だけでお留守番のときは、子犬は必ずサークルに入れていました。
　家族が家にいるときはほぼ自由にしていましたが、目を離さないよう気をつけました。

で、２週間経ったら、仲良く遊べるようになりました。
まぁ犬を知らない人が見たら「本気のケンカ？」みたいな遊びですが（笑）。
今でも、やきもち焼きの先住犬ですが、よその子が下の子に攻撃的なそぶりを見せると
守ろうとしたりもします。

　幸い、我が家は、子犬を迎える時点でお見合いができていたので腰を据えることができた
のですが、まるさんのような事情だと、相性も分からないですよね。本当に相性が悪いと、
先住犬が消化器系の症状を出したり、全く食べられなくなったりすることもあると聞きます。
その場合は、里親を探すことも視野に入れた方がよいのかもしれません。
先住犬が、まだ若いので、うちの子よりは柔軟かもしれませんが．．．

それと、しつけは結構大変です。
下の子は、コマンドに反応するのではなく、上の子の真似をするだけになりがちです。
毎日少しでも、１対１の時間を作らないと、人対犬のコミュニケーションがうまくとれなく
なってしまうかも．．．私も模索中です。

それでは、うまくいくことをお祈りしています。