不適切な排尿はオス犬の場合は、いわいる臭いつけ行動が見られることがあります。そして、今までは室内でしていなかったのに、室内で行うようになった場合、
考えられることは、やはり、ままこさんにお子さんが生まれ、今までは散歩時に発散できていたのに、出来なくなった・・・とは考えらませんか？

では、パールちゃんさんが言われるように、発散する場所を与えてあげればいいのではないでしょうか。「ダメ、ダメ」と言われるばかりでは、犬にとって悪循環が回る可能性があります。
また、いつもしてしまう場所の足場を悪くしたり、ゴミ箱や邪魔なものを置くのもいいようです。
足を上げて排尿する場合は、必ずと言っていいほど、その場所のの臭いを嗅ぎます。その時点で、「だめ」のサインを出さなければ、それは止めさせることは難しいですね。

簡潔に言うと、まずは室内で、排尿してもいい場所を１−２箇所設けてあげる。
してはいけない場所には、何か工夫をして、出来ないように環境を変える。
しようとした時、臭いを嗅いだ時点で、大きな音を出したり、水鉄砲を掛けるなど、
天罰式の罰で脅かし、その行為そのものを忘れさせる。

また、オス犬専用のにおいつけおしっこ防止用の腹巻のような、オムツも販売されています。ただし、こまめに交換しないと、皮膚がただれますので、ご注意ください。

また、おっしゃるように、注目を浴びる為に、行うようになったのも、もう一つの理由として考えてもいいと思います。

できるだけ、時間を作って、ほんの５−１０分でいいと思うんですよ。
飼い主さんを独り占めできたと犬が実感できる時間を設けてあげてください。

もちろん、去勢手術をしてもいいですが、回数は減少するでしょうが、根本の解決にはならないでしょう。
本当は臭い付けを覚える前にしておくことですね。