イヌ掲示板 2006年3月6日(月)03時35分

> 細菌性湿疹と濃皮性？は、別の病気なんでしょうか？　　

膿皮症は細菌感染による化膿性皮膚炎のうちのひとつです。
注射と内服薬で炎症を抑えながらかゆみを止め、1週間経過を見ようという方針だと思います。かゆみが治まってきたのはお薬が効いている証拠ですね。
犬が自分でかゆいところをかいてしまうと、かくこと自体が患部への刺激になって治りかけても再発を繰り返してしまいます。ひっかき傷を作るとなおさら化膿しやすいですし。なので、かかないようにかゆみを止めることが最優先。そのためのお薬がしばらくは必要です。いったんよくなったように見えても再び症状が出ることも多いので根気よく取り組むことが大切だと思います。
お薬の影響でウンチがゆるくなったり食欲がものすごくなったりする場合があるので、お薬のふだんの生活への影響なども獣医さんに聞いておくといいと思いますよ。

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