横レス失礼します。敷物のあるところとないところの両方を確保するといいでしょう。そうすれば母犬も仔犬も、暑ければ敷物のないところに行き、寒ければ敷物のあるところに移動します。育児スペースの床がフローリングや畳なら冷え冷えボードは不要です。すっぽり体が埋もれるようなタイプの犬用ベッドは育児には邪魔ですから(仔犬が登れないから)、折りたたんだ布や薄地の毛布などを敷くだけでいいです。タオルはダメです。仔犬が爪を引っかけてしまいますから。織り目の詰まった、仔犬のとがった爪がひっかからない布だけにしてください。エアコンは昼間の暑い時間帯だけにして、それ以外の時間帯は切るほうがいいです。ある程度の暑さに慣れさせないと仔犬が自分で体温調節をする力がつきませんので。27度の設定だと仔犬のいる床面は冷えすぎになります。30度くらいの設定にして、人間が「暑い部屋だな」と感じるくらいのほうがいいです。扇風機の風は当ててはいけませんし、昼間の暑い時間帯にエアコンを使うなら扇風機は不要です。育児中、特に授乳中の母犬は暑くなくてもハーハーします。育児によるハーハーなのか暑がっているからハーハーなのかの違いは、ハーハーしている舌からヨダレがポタポタ落ちるかどうかで見分けます。ヨダレが落ちるようなら母犬のために少しだけエアコンを効かせてあげてください。仔犬にとっての適温は寝姿から見分けができます。丸まっていれば寒い、うつ伏せで手足が伸びきっていれば暑い、普通の横倒し姿勢なら快適、です。