イヌ掲示板 2007年7月14日(土)12時38分

横レスです。

　私もパールちゃんがおっしゃるように、母犬やきょうだい犬との十分なふれあいが大切だと思います。これは子犬自身のためでもありますが、新しい飼い主さんにとっても、その後のしつけが決定的に楽になりますから。例えば、誰もが悩む「噛み癖」も、母犬から噛み加減を教育されていれば、そんなに大変ではありません。
人間には些細な違いに思えますが、せめて生後７０日まで待つだけでも随分違うはずです。

　ただ、”ブリーダー”によっては、母犬やきょうだい犬と正常なふれあいをさせていなかったり、子犬を乱暴に扱って人への恐怖心を植えつけている場合もあります。特に、多犬種を扱っていたり、「極小」や「レアカラー」を売りにしているような業者に多いと思います。そもそもそういう業者から子犬を迎えること自体お勧めしませんが、どうしてもそういうところから迎えるのであれば、さっさと引き取った方がよいとも思います。

本当にそのブリーダーがよいのかも含め、お迎え時期を検討された方がよいと思います。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー