獣医師広報板ニュース

イヌ掲示板過去発言No.1100-200709-59

Re:ドッグフードの与え方
投稿日 2007年9月29日(土)09時08分 投稿者 けりーずはうす

今の食べている量で、健康的な体をしていると獣医師のお墨付きがあるなら、問題ないと思いますよ。
私の犬も若い時代は、人と遊ぶのが楽しくて少し食べては止めを繰り返していました。
子犬の頃は、食べなければしっかり育ちませんので、取上げては1時間後にまた与えてを繰り返し、規定量を食べさせていましたが
大人になってからは、次の食事の時間までは与えないようにしています。
「お腹が空けば食べる」というスタンスで。

確か、トイプードルでしたね。
この種類は、元が猟犬であったのを小型化した犬らしい大変遊び好き、エネルギーの塊のようなタイプの子がいるものです。
そういった子でしたら、少しの散歩程度では、お腹が空くほどの運動にはなっていない可能性がありますね。
散歩は、やり方によって「運動」にはなりますが、臭いを嗅ぎながら、排泄やオス特有のマーキングをしながらですと
残念ですが、それはあくまでも散歩ですね。
運動とするためにはやはり止まらずに歩くことでしょう。しかも、犬が少し小走りするくらいの速さで。
どの程度の距離を歩くのかは、犬の能力を観察しながら飼い主さんがお決めになればよいのですが
私の実家のトイプードルが若い頃は、大柄の私の歩くペースで30分は平気で歩いていましたよ。
また、週に1回程度は、ドッグランなどで思いっきり走れる時間を作ってあげるのもよいですね。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。