突然に失礼いたします。
この掲示板で猫の『室内飼育＆室外飼育』の大討論があるよって聞いて、覗きに
きました。参加しますね。
私は猫を飼ってます。以前は『出入り自由』の猫でした。
完全室内飼育にふみきったのは４年前になります。
その猫は今も外に出たがり、（いや、時々隙をみては脱走する）鳴き叫びます。
うちの猫を室内飼育にしたのは最初の理由は住宅事情が変わったこと。
当初はやはり、『猫の自由を奪ってごめん』なんて事を考えたものです。
私が書くまでの事もなく、皆様が室外飼育の危険性は論じていますので、それは
省略します。
最近わかってきたのですが、『室内飼育でも猫が楽しく遊べる方法』をみつけて
一緒に遊べばうちの猫は『私と』遊ぶということを楽しむようになりました。
猫を外に出せば飼い主としては（言葉は悪いかもしれませんが）楽です。
だって、『猫の自由を奪わずに私はいい飼い主』と思い込めるんですから。
でも、それって猫をある意味『ぬいぐるみ』と思ってるのと同じだな〜って。
ごはんを食べにやってくる、ゴロゴロすりすりやってくる、つまり可愛いとこを
しか見ていないんだもん。
また、猫のおもちゃで遊ぶにも、猫じゃらし一つでもその猫個体で遊び方が違い
ます。
自分とこの猫が『どうすれば狩りもどきの遊びをする』というのはその猫をよく
見て、また、猫という動物の習性を知り（経験から、書物から）それを応用して
いき、文字通り『試行錯誤』して見つけていきました。
これって飼い主と猫の努力ですよ（笑）。
飼い主は猫の『おそとでたいよ〜〜』という鳴き声にめげず、更に時間をかけて
猫との遊びを見つけ、本を読み、忍耐力を養うのです。
猫は飼い主に『おそとでたいよ〜〜』と鳴き叫んでもあきらめなければならず、
飼い主との遊びの中で興味をひくものを選ぶのです。
これってちょっと猫を『擬人化してる』と思われるかもしれませんが（笑）。
室内飼育を行うためには猫と人間の双方の努力が必要なのだと思います。

＞みなみさん
猫（しかも去勢済）と書かれてありましたが…
私は４月に去勢済の猫を私の不注意から脱走させてしまい今も行方不明です。
もしも…該当する猫であればメールを頂きたいと思いますが…よろしいですか？
うちの猫の情報はこのＨＰの『迷子動物』のところにも書き込んでますが、白い
毛の長い猫で♂（去勢済）で、脱走時は首輪などは着けていませんでした。
ちなみに自宅から脱走しました。
もしも、『あ、似てる』ということがありましたら、情報を下さい。