獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-200110-44

健康第一
投稿日 2001年10月15日(月)20時22分 らんこ

ほんとにその通りだと思います>たちうおさん
子猫のみぃと暮らし始めてそろそろ二ヶ月、
少し前まで(いえ、今でも)
私は病気やケガの取り越し苦労ばかりしていました。
躾にまで気が回らなかった・・・
いたずらすればするほど、やんちゃであればあるほど
「元気な証拠!」と胸をなでおろす毎日です。

>アルテミスさん、ツィツァさん
その節は、アドバイスや激励をありがとうございました。
最初の異変に気づいたあの日以来、
みぃは5〜6日に1度のサイクルで
てんかん発作を起こすようになりました。

詳しい検査と診察を受けましたが、結果は異常ナシ。
同じ月齢の猫ちゃんと比べても、健康状態や発育は
むしろ良好とのこと(これはちょっと嬉しかった(^^;)。
「あとはCTスキャンで脳を診るしかないけれど、
原因がわかる確率は低いし、
もしわかってたとしても治療の手だてはない」と先生。
大学病院での大掛かりな検査による
みぃのストレスのほうが心配で、やめました。

幸いみぃは、発作直後の検診でも、心音や心拍もほぼ正常で
発作中も本人は、そう苦しくないはだろうとのことでした。
だから先生は「抗てんかん剤開始まで、もう少し猶予がほしい」と。
何もしなくても自然に治る可能性が高いので
そっちに賭けたい、と。

抗てんかん剤を使えば発作はすぐ止まるそうです。
でも副作用の強い薬だし、1度使ってしまうと
やめるタイミングを見つけるのは難しく、
自然に治ったあとにも与え続けることになってしまいがちとか。

よく考えて、私は先生の「賭け」に乗ることにしました。
抗てんかん剤を必要としているのは、
みぃではなく飼い主の私のほうだったのかも。
発作の不安から逃れたくて、
痙攣しているみぃを、もう見たくなくて・・・。

自分の話ばっかりでごめんなさい。
しばらく発言を控えていたのですが、
やっぱり弱音、吐いちゃいました。

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