獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-200308-48

子猫の腫瘍について
投稿日 2003年8月25日(月)23時01分 レオ

拾った子猫が生後3〜4ヶ月で腫瘍摘出の手術を受けました。
手術後5日目で検査結果が出ました。
病理組織検査の結果は『脂肪肉腫』とありました。
「followが必要」と書かれてありましたが、
獣医さんには、特に薦められる治療法はないと言われました。

拾ってすぐにシャンプーをした時、背骨の横に小さなしこりがありましたが、
子猫に腫瘍などないと思い込み虫刺されか何かだと放置しておりました。
拾った翌日の健康診断、予防接種の際にも、特に何も指摘は受けませんでした。
1ヶ月後、腫瘍の中心部が壊死を起こし腫れあがってから受診した次第です。
広範囲に切除したものの出血が多かったので、腫瘍の血管が残っていると言われてまいす。

昔、生まれつき心臓病だった犬を飼っておりました。
手術できるものならと思い心臓カテーテルを使った検査を受けさせましたが、
手術不可能と診断され、検査が負担となり、かえって苦しめる結果となってしまいました。

そんな経験から、積極的な治療がベストだとは思っておりませんが、
苦痛を与えず効果が期待できる治療法は本当にないのでしょうか?
アドバイスお願いいたします。

もしも過去に同じような質問があったのなら、ごめんなさい。
どこを探せばよいか教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。





◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。