大切な大切な宝物を失った経験は、私も幾度と経験してきました。その度に「あの時もっとああしてあげればよかった」とか「どうしてもっと早く気づいてあげれなかったんだろう」とか、後悔ばかりが残りました。1歳と若ければ、特に後悔も残ることと思います。でも亡くなってしまった命は、決してゆうさんにとって無駄にはならないと思います。いろいろなことを経験し、また次には教訓となって生かされていくことと思います。病院に対して不信感をお持ちかもしれませんが、死因などのお話を伺ったうえで、それでも納得がいかなければ次は他の病院を選べばいいのです。私は以前、獣医さんに対して診察や応対に納得がいかないときがありました。猫の検便に（2匹分）1時間以上かかり、その間一度も時間がかかるとの報告もありませんでした。そしてその先生は（これは友人にですが）「獣医には患者を（おそらく飼い主さんのことを指していると思います）選ぶ権利がある」といわれました。言葉を話せない動物の代弁をする飼い主の私が、命を預ける獣医さんに信頼関係を気づけないようなら、きっとこの子も不安だろうと思いすぐに他の病院に移りました。それと同時に、私もできる限り病気に関して独学しました。獣医さんを信頼しないということではなく、一緒に病気を治していきたいと思ったからです。今では心から信頼できる獣医さんと出会うことができ、現在は腹膜炎ウイルスの抗体価が高いうちの子の治療を、一緒に考え行っています。なんだか、ゆうさんの少しでも励ましになればと投稿したのに、単なる自分自身の経験談になってしまいました。すいません・・・最後に一言だけ言わせていただきます。ゆうさんに飼われたねこちゃんは、たとえ短い間だったかもしれませんが、大切に育てられ本当に幸せな生涯を送れたのではないかと思います。きっと「ありがとう」と、お星様になって言っていますよ。