獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-200604-71

Re 耳の後ろをかいているのがきになります。
投稿日 2006年4月25日(火)10時02分 投稿者 けりーずはうす

耳の後ろ辺りをかく場合、耳の中が悪いことがほとんどですが、それはない、との
ことですから別の原因でしょう。
まず、皮膚が赤くなっているとか、かさぶたができているとかはないですね。
また、毛が抜けている様子もないとのことですね。
であれば、「カイセン」は否定しても良いのでは、と思われます。
以下の理由からです。
カイセンは伝染性ですし、もし元親さんの所での感染であればすでに皮膚に
症状が出てくる時期です。
この症状は頭部(耳も含む)から首にかけて毛が薄くなり、かさぶたがたくさん
出てくるのです。
また、外出もさせていないのであれば、感染した猫との接触もなかったわけですよね。

では、なぜ痒いのかですが。つい最近首輪もしくはそれに相当するものを装着
しませんでしたか?
犬や猫は首輪などに慣れないうちはやたらとその辺りをかいて気にします。

また、確認しておいたほうがいいのは、両耳ともかいていますか?
片耳だけかいている様子であれば、やはりもう一度耳の中をチェックしてもらった方が
いいかもしれません。

もう一つの可能性として、子猫や子犬はやたらとあちこちをかきます。
「かく」という行動が必ずしも「痒い」のではないということも知っておいた方が
いいでしょう。
特に猫ではジャンプに失敗した直後など、自分の動揺した気持ちを落ち着ける
為に(ごまかしてる様にも見えますが)、体を舐めたり、かいたりします。
皮膚や耳の中に異常が見られないのであれば、もう少し様子をみてもいいと思いますよ。
たぶん、そろそろワクチンの追加の時期と思われます。そのときにも様子を
見てもらうのもいいでしょうね。

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