誰も相手にしてくれないだろうと思っていたドブネズミに
興味を持っていただけて嬉しいです。私はドブネズミ歴１年
６ヶ月で、思えばこのゲッ歯類の掲示板が開設したとき一番
乗りしたのが、うちのドブネズミ「まご六」でした。（自慢）
　さて、せんごくさん、ドブネズミとラットについてですが、
私が学生時代の４分の１をついやして調べたところによると、
「同じ種類」だそうです。つまり子供を生ませても遺伝障害
はないはずなので、ここまま世代は受け継がれていく予定で
す。

　　　毛色について
　母のまご六は典型的なドブネズミグレー、父のラットは全
身真っ白です。
　子供は７匹生まれました。そのうち４匹は母と同じグレー
でしたが、残り３匹はなぜかカラスのごときブラックでした。
ほとんど全身真っ黒で、お腹と腕の先っぽに少しだけ真っ白
い毛があります。そのお腹の白い模様のおかげで、指を切っ
たりしなくても、個体識別ができます。

　あと、オスメスの別れ方と色の違いは何やら意味ありげで
す。面倒クサイので表にするとこんな感じです。（Ｇ＝グレー）

　　　Ｇ　Ｇ　Ｇ　Ｇ　黒　黒　黒

　　　男　男　男　女　女　女　女

　要するに黒いのは全部メスで、オスはほとんどグレーなん
です。誰かこういうのに詳しい方がいらしたら、理由を教え
てください。こいつらの子孫にまた真っ白なのが生まれるこ
とはあるのでしょうか。

　P.S.　東西線飯田橋駅のホームを走っていたネズミは、か
　　　　なり色の薄い（白っぽい）グレーでした。地下鉄に
　　　　いるってことはアイツもドブネズミだったのでしょう。