どんなにしたって一人に一軒です。
同性同士でも力の差が出てきます。
喧嘩をしなくてもいばりんぼとオドドちゃんになり、
別々にするとオドオドちゃんはホッとして成育も
良くなります。
やっぱり皆幸せになって欲しいですものね。

妊娠中のメスの餌に特別な配慮はしていません。
自然界では特別な食事をしていないと思いますから。
ただ環境の保護は必要ですね。
いちいち声をかけない、静かにしてあげる。
神経質な子ならゲージにバスタタオルなどかけて
視界をふさいでやることも有効です。
お掃除も「ごみで死にゃしない」で、ほっときます。
餌と水やり（トイレ砂を利用してるときはトイレ掃除）
だけで、後はチビ達が出てくるまでほって置きます。
子食いもこれでかなりのリスクが減らせるはずです。
生まれるのは自然の摂理ですが、出産はなにがあっても
不思議ではない事態です。
無事に育ってくれたら「ありがとう」で、何かあっても
落ち込まないことです。

ちなみに我が家の文鳥はニワトリと化していて、
卵を産みつづけています。もう２ヶ月近く、今も
１１個の卵を抱えています。
これはこれで異常なのですが、生んで♂♀で温めてと
一連の作業は正常なのです。でも卵は中止卵ばかり。
正常な部分と異常な部分が混じってしまって、最初は
こちらも悩みましたが、あるベテランさんに
「うまれたらラッキー。なぜ上手くいかないかは悩んでも
　無駄だと思います。」
といわれて納得してしまいました。
ペットとして人間の環境の中で暮らしているのですもの、
何でも上手く行かせようと思うこと事態が無茶なのですよね。
できるだけの環境を整えて、後は運を天に任せる度量の
広さと深さも必要ですね。