ハムスターに玄人という方はおりませんよ！　みんなどれだけの数を目にしてきたか
だけのことですから。
だからこそ、ペットショップの店員さんでも飼い主さんよりも言動が怪しげな人もい
るということになります。本で仕入れる知識と実際に目で見て飼育して経験してとい
うことの積み重ねです。
ノーマル、イエロー、ブラックについてであれば、だいたい顔かたちで見分けること
はできますよ。慣れだけです。


＞ジャンガリアンの新色と言われる、プディングやインペリアルはキャンベルあるいは
　ハイブリットと考えて良いのでしょうか

プディングであれば、確かにジャンガリアンの顔形をしていると思います。毛並みも少
し違っていると感じています。
インペリアルには遭遇したことがないので、むろん飼育経験もないので、こちらについ
ては分かりません。
作出過程におけるハイブリッド化は、あっても不思議ではないでしょうね。ただ、どこ
で誰がということになると分かりません。
「くろちー」の件のように末端のお店でといこともありうるわけでして、品種や銘柄と
して固定したということになると、交配比率などは企業秘密になってしまうこともあり
ます。
デカルブとかユリブリッドとか、鶏や豚のハイブリッドについては、元の品種（原種）
の世代数と交配比率は秘密中の秘密です。
それでも、誰が（どの企業が）というくらいのことは流布されているのが普通なのでし
ょうが、それも詳細不明であれば、偶然が作用して、それを固定したことも考えられる
ことです。

インペリアルの遺伝子については、イギリスだったかな、解説していたホームページが
あったはずです。（ならちゃんに教えてもらいました）
品種というよりも、遺伝子という捉え方を私はしています。

私も家が猫屋敷になってしまっていなければ、また、ハムスターを飼いたいんですけど
ね。