私は獣医師でも関係者でもないので、薬剤や治療法方に詳しいわけではありませんから、とりあえず経過を見守ってきましたが、フェレの飼い主として意見を述べさせて頂きます。

＞リュープリンでは副腎疾患は絶対に完治することはありませんから
＞もしリュープリン注射を飼い主さんに薦めるのなら
＞その旨をよく伝えることが獣医師としての責任なのではないかと感じました。

「絶対に完治しない」ということが本当かどうか私には分かりませんが、治療方法のひとつとしてリュープリンがあるのは事実なので、現在治療をされている人のことも考えると、一方的な否定の仕方はどうかと思います。
「自分の場合には治らなかった」とか「完治はしないので、こういった理由（目的）で使うように説明された」という意見なら別なのですが･･･

全く説明のなく治療をされるのは飼い主にとって不安であり、きちんと説明を行うのが獣医師としての責任というのは確かにそう思います。
しかし、説明もしてくれない獣医師に世話になるか、また説明をされた上でその治療を行うかは飼い主の責任ですよね？
信頼できる獣医師を探すことは、ペットを飼う上で飼い主の義務だと思っています。

こちらで何度か発言しておりますが、動物は言葉で説明できない生き物なので、おかしいと思ったら診察を受ける、気になることや不安があれば説明を求めるというのは、飼い主として絶対しなければならないことではないでしょうか。

最近の発言で否定的な発言をされている方の中には、飼い主が判断してその治療をしたにも関わらず、「納得いかない」という言い方をされている人がいらっしゃいますが、仮に獣医師から説明がなかったにしても、その獣医師を選び説明を求めなかったということですから、一番可愛そうなのはペットではないでしょうか。

また、
＞プロキオンさんはなにかと決め付けが多いと思います。
とありますが、どの部分でそう思われたのでしょうか？
私自身はそう感じなかったのですが、文章だけのやり取りですので、感じた方は人それぞれだと思いますし、具体的にどの部分にどう感じたのか知りたいと思いました。