ぼに〜たちゃん、ついに切開することになったんですね。
幼いのに本当にかわいそうですが、どうか無事乗り切ってほしいです。
手術後は傷口が痛むでしょうから、あまり噛むものは食べたがらないかもしれませんが、
ある程度回復して、食べられるようなら　牧草や野菜をあげたほうがいいかもしれません。
なんだか容赦ないみたいでかわいそうに思われるかもしれませんが、少しでも食べてくれれば歯も少しは削れ、病院で切ってもらうまでの時間が伸びると思います。
どんなに腕のいいお医者さんであれ、自然に削れてくれるに超したことはありません。

うちは、右の歯を全部抜いた後、「様子を見て　変なふうに伸びてきたら削らないといけませんね、でも食べ物でうまく削れたら病院で削らないですむかもしれません」といわれていました。
ばにらは術後も頑固に牧草を拒否していたのですが、茎物の野菜をせっせと与えていたら（それも好きではないけど仕方なく食べていました）、
左側はきれいに削れるようになり、定期的にチェックしてもいつもちょうど良く削れていました。
今も膿は溜まっているはずですが、牧草も普通に食べています。
前歯に関しては効果があるかどうか分からないのですが、奥歯のためにもできるだけ本来の食事に近づけた方がいいかなと思います。

それから・・・安楽死の話が周りから出る、というのはお辛いことだとお察しします。
うちの場合も「欧米なら安楽死を進められる段階」といわれ、安楽死をするべきかどうか考えたこともありましたが、
本うさぎに頑張る意志がある（と思う）かぎり、救いようのない苦痛に見舞われないかぎり手を尽くそう、と決めました。
それを考えた時はかなり追いつめられていましたが、それから1年、進行はしているものの当分は大丈夫そうな様子をみると、あの時早まらなくてよかったなと思います。
この病気は長期戦にもなるでしょうから、大変でしょうがじっくり構えて対処なさってみてくださいね。