みずほさんはじめまして。びぎなぁです。
以前、屋外で飼育されているアンゴラミックス（体毛１５cmぐらい）の毛玉と
夏の暑さ対策で獣医さんに相談したことがあります。
獣医さんの御意見も、それぞれのお考えがあるので１つの意見として受け止めて
いただければと思い、悩みましたが投稿させていただきます。

その獣医さんの意見では、長毛種だからといって毛をカットするべきではなく、
暑さから逃れられ暮らせる環境を整えてあげるのが先決ということでした。
エアコンをつけっぱなしで、室温を保たれているうさぎ飼いさんもいますし、
大理石（磨いてある石は冷たく感じる）のマウスパッドなどをケージに入れて
お休み処を用意したりなどなど。。。

バリカンの使用ですが、うさぎの皮膚はとても薄くて傷がついてしまった場合
縫合が大変に困難なので危険だそうです。風船にバリカン当てるようなもの
だとおっしゃっていました。
どうしても取れない毛玉をカットする場合にはハサミを使って、うさぎの身体
に対してハサミを立てて入れるようにいわれました。これは、ハサミを横に
した場合は、傷が長く（広く）なるのをリスクを小さくするためです。
一番うさぎにストレスがないのは、やっぱりこまめなブラッシングで毛がまとまら
なくて済むようにしてあげつつ、快適な環境の整備ではないでしょうか。