「飛節びらん」について、もう少し「ワタシの場合」を書かせていただきます。
「ア○ファ１１月号」に飛節びらんの質問が載っていました。質問のウサギは体重３キロ、ケージがＷ５５×Ｄ４０×Ｈ４３センチ。ケージの中であまり動かないそうです。回答は「ウサギの大きさの割にケージが小さい、動かないのではなく動けないのではないか。動かないでいると内臓の働きも悪くなるので食事に変化をつけるべし」とありました。
４月前にゆきどんのケージを小型犬サークルにして２月前にスチール棚に、ウサギの座布団を置く所は棚網の隙間を埋めるために１００円ショップの大判バーベキュー網を置いて掃除をしやすくしたところだったので、「がつーん！」とぶん殴られた気持ちでした。考えてみたら、ワタシは「ウサギの投げやりな寝方」をふくちゃんはよく見てもゆきどんには見た事が無いのでした。その事にぜんぜん気付かなかったワタシはゆきどんのサークルをもう１回り大きなサークルに、ふくちゃんのケージをゆきどんの使っているサークルに拡張しました。
ケージの高さは８８センチ、大きな猫ほどもあるゆきどんでも頭がつかえません、小型犬サークルに移したふくちゃんも立ち上がれます。２つとも中で跳ね回る余裕があり、何よりゆきどんが初めて「投げやりな寝方」をしたのです。
今季号の「○さぎと暮らす」にはツチノコうさぎの３倍が理想、とありました。さすがにそんなスペースが常に有る訳も無く、せめてサークルの中は快適に過ごさせてやりたいものです。
ゆきどんの飛節びらんはまだ治ってくる様子はありませんが、この改装が良い方向に行ってくれると嬉しいです。