奈義差さん　きっといっぱいいっぱいありがとう！って言っていますよ。
悔しい悲しい気持ちは十分分かります。
私も目の前で落とされた事がありますから。
でも恨んではいません。いつも精一杯やってくださる病院ですから。
（私達が帰るまで診療をストップし、後でスタッフからお花を供えて頂きました）
いつものように私が保定していれば…なんて思うと、ゆだねた自分の責任に
押しつぶされそうにもなりました。
でも、あまり悲しんでばかりいて、恨んでしまうと、その子が安心して
成仏できず、何時までも「ねぇ、泣かないで」ってこの世に引き止めてしまう
と思いました。
だから、楽しかったね。来てくれてありがとう。って思うようにしました。
また、それがその子の運命だったとも。
以来、以前にも増して、動物と一緒にいる毎日を大事に思うようになりました。
動物達のほとんどは、どうやっても人間より命が短いものです。
老衰で逝って欲しいけれど、病気の事も多いでしょう。
だからこそ、予防できることはしておきたい。獣医さんを見つけ、検診をして。
それだけやっても病気になることもあるでしょう。
でも自分で精一杯やったのなら、多少なぐさめも得られるかと思いますよ。