獣医師広報板ニュース

ウサギ掲示板過去発言No.1500-200605-123

チーママさんへ
投稿日 2006年5月16日(火)01時45分 投稿者 うみみん

ぷりんの骨折の話を参考にしていただいているようで、ありがとうございます。わたしも最初は動揺してここに書き込ませていただいたのを覚えています。

みなさんがお歳を召されるより早いスピードでうさぎは歳をとります。だからこそ、ぷりんや10歳を超えたうさぎさんは100歳を超えているのですよね。そう考えれば、彼女たちのがんばりぶりが愛おしく思えてなりません。

まだ、飼いはじめたばかりの方も多いことと思います。うさぎはなつきますよ。ただ、感情表現が犬や猫と違うのです。個性的、と言ったほうがよいでしょうか。その子の魅力があります。だからこそ、最後まで見守りたい。癒してもらった分を返したいと思います。

(盲腸糞について)
我が家のうさぎも盲腸糞を大量に残して、お尻が大変なことになっていた時期がありました。太りすぎで、肛門に口が届いてないことはありませんか?
それがなければ、うさぎさん自身が「いらない」と判断して食べていないこともあります。バランスのよい食事を与えて、お尻に口を持っていけるようにしてあげてくださいね。骨折したうさぎも盲腸糞を食べられるようになりました。
それから、盲腸糞を食べられないから死んでしまうのではなく、糞の中に含まれるビタミンが摂取できないと生きていけないので、どうしても、という場合は獣医さんに相談なさってくださいね。

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