・・・そっか〜。お母さんやっぱり忙しいか〜・・・。
今は夏休みだから、特に忙しい時期なのかな？
んっとね、「手伝って」って言うよりは、とりあえず「私は今、学校のウサギのために、こんな事してるよ。」って感じで徐々に理解をしてもらえるようにしていったほうが良いかもね〜。
だって「手伝って」→「忙しいからムリ！」→「何で分かってくれないの！？」→「学校のウサギなんかにかまってないで、勉強しなさい！」→「お母さんのわからずやー！」→…ミドリちゃん家出する…になったら困るから。（笑
子供の行動は親なら結構気になるもんです。生き物を大切に思うなんて、お母さんから見たら自慢の娘だよ〜。ので、「ミドリがこんなに一生懸命頑張っているんだから私も…」って、お母さんが自ら「手伝おうか？」って言ってくれるのを待ちましょう。あんまり無理やり手伝ってもらっても、お母さんがウサギの事嫌いになっちゃったらイヤでしょ？

こういうことを校長先生にお話するのって、不思議な事に難しいんだよね。私も1回も校長先生とはお話してないよ。なんかね、校長先生って特別な先生だから、こういうことはだいたい教頭先生が仕切ってるらしいよ。小学生のミドリちゃんにこんな事を話すのもどうかと思うんだけど、学校の先生の関係って、すごく複雑なんだよ。バカバカしい位。例えば「飼育担当の先生以外はウサギに関して一切口出しをしてはいけない。」とか。（もちろん素晴らしい学校もあるけど。）
お母さんが直接校長に話をするよりはＰＴＡの役員さんにお話が伝わるように考えてみては？誰か知ってる子のお母さんが役員さんをしていないかなぁ？今までの事と、これからの事を相談できる大人の人はいないかなぁ？…私もたくさんの人に話をしたからねぇ。中には「動物嫌いだから！」って言った人もいたよ。ショックだった。「子供たちの大切なウサギでしょ！」って言いたかったけど「何かお手伝いする事があったら言ってくださいね。」って声をかけてくれた人がいて、すごいうれしかったなぁ。
そしたらミドリちゃんが卒業した後も、ＰＴＡの方がお手伝いしてくれる体制ができるかもしれないし、役員さんの中には動物好きの人がきっといると思うよ。（私を含めて）動物が好きな人は、「どうしたらその動物が幸せになれるか」って普通に考えてくれるんじゃないかな〜。
ミドリちゃんのお母さんみたいに、よそのお母さん達も忙しいだろうけど、中には「あら、そんな事知らなかったわ。大変だったわね。いいわよ、一緒に頑張ってあげる。」って言ってくれるウサギ好きの人がいるかもよ☆