獣医師広報板ニュース

ウサギ掲示板過去発言No.1500-200607-67

蒸しますね。
投稿日 2006年7月11日(火)23時34分 投稿者 チーママ

うさパパさん
小さい頃の事を、すっかり忘れていましたよ。
しかるときに名前を読んではダメですね。
おっしゃるとおりに「名前=いやな事」になってしまいます。
やんちゃだった頃、しかる時は「こりゃ!うさうさズ!」とか「だめでしょう!」
だけでした。それも大きな声は出しません。音で脅しては、元来が臆病なウサギ
ですから、おびえるか怒鳴った人に反抗するかですから。
「あらら、何してるのかな?」「ダメでしょう」で通じますよ。
で、一番良いのはやっている場所から離してしまう事。
それでも毎回コードかじりをするとよそへ連れて行かれたり、抱っこの刑を
されると、「いけないことだ」とは認識して、そのうち見つかると脱兎の
ごとくに逃げます(なら、しなければ良いのですが、遊び好きのウサギには
どうやら難しい事のようですよ:笑)
反対に名前は気持ちのよいことやおいしい事、ほめてもらうときに聞く言葉
であると、抵抗なく覚えますね。
特に男の子はプライドが高いので、しかると反抗する事があります。
「名前=しかられる」の図式は作らないように、気をつけましょうね。
また名前に良く反応する子としない子がいます。
我が家ではユキはよく反応します。「ユキ〜ナデナデしてあげる」と言えば
絶対に来ます。「ユキちゃーーん」でも来る事が多いです。
反対にシジミは逃げます(^^;; 抱っこされると思っているんですよ。
抱っこの刑をされるのは、圧倒的に男の子のシジミが多かったから。
でも「シミ〜 モシモシ(ご飯)よ」と続けば、来るんですね。
面白いですよ。
暑さバテですが、まずは隅っこなどに行くでしょう。ぐだっと伸びて
呼吸が荒くなっているでしょう。声をかけても反応が鈍いと思います。
そして何より、耳を触ると発熱しているはずです。お腹の下に手を
入れても熱く感じるはずです。まずは冷やす事が先決ですね。
私なら、獣医さんに電話して、状況を伝えて指示をもらいますよ。

小春さん
お尻が汚れるようなら、一度獣医さんへ検診に行ったほうが安心です。
生後4ヶ月未満の下痢は大敵です。よほど狭いゲージでもない限り、
食糞がべっとりつくことはありません。今後の為にも、一度糞を検査して
おくと、何かと安心です。朝した糞をラップに包んで持っていくと良いですよ。
我が家の野菜の一例は、ちょっと戻って9日の投稿に書いてあります。
キャベツはお腹の中で発酵しやすいと聞いたことがありますし、多量に摂取すると
甲状腺機能障害を起こしやすくなるそうなので、我が家ではよほど野菜が足りない
時にしかあげません。甲状腺機能障害はアブラナ科全般に言えることなのですが、
野菜にはアブラナ科が多いのですよね(^^;;
レタスはラクッコピコリンという鎮静作用のある物質が含まれているので、
ほどほどに。でも毒ではありません。
ほうれん草はシュウ酸が多いので与えませんね。
炭水化物の多いイモ類も、腸内発酵が多いので控えます。
何でも一つ二つの野菜ばかりあげなければ大丈夫かと。
種類を多く与える事で、デメリットは軽減できると思います。人間と同じですよ。
野菜の水分を気にする事が多いですが、食品成分表でみると、キャベツやレタスが
取り立てて水分が多いわけではないのですね。
経験的に言われているのではないかしら?
お尻の汚れは、ただ洗う!です。洗い方はこの掲示板の6月11日「ウサギのお尻汚れ」
と「過去発言集」の5月21日「お洗濯・乾かす・慣れれば」で3枚の
写真付で載っています。ただし我が家流。ご参考までに。
ちなみに、蚊取り線香はリキッドタイプのほうが無難な気がしますよ。

いくえさん
何も違ったことはおっしゃっていませんよ。
本当ならパンは止めてほしい所ですが、パンを食べても必ず病気になる
わけではないですし、何よりまず先に「毎日新しい餌をもらうこと」の
ほうが優先されますもの。

ミドリさん
しっかり指導する先生がいないのでは、2年生ではお世話は無理でしょう。
6年生の委員の人と一緒が一番良いと思います。
そして6年の委員会では、ウサギの勉強をしっかりして欲しいと思います。
と言うわけで、ウサギの本を差し上げたいと思いますので、良ければメールを
いただけますか?
この掲示板の一番上の方の「この掲示板のお世話係はチーちゃんのママさんです」
と書かれている部分の、名前の所をクリックすると、メールが出来ますよ。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。