たかちゃん残念だったね（：；）・・・なんて声をかけていいのか解らなくて書き込み出来なくて。ゴメンネ☆
ミドリちゃんが思っている事、考えている事はとっても大切な事です。本来の『学校で動物を飼育する意味』が、そこにあります。
獣医師さんのススメで『学校飼育動物の手引き』という本を何冊か読みました。その中にまさに今ミドリちゃんが抱えている問題点が指摘してありました。
『ウサギが死んだり逃げてしまった時、子供達は悲しむどころか新しいウサギがやってくる事を喜んでいる』と記載されていました。・・・とっても良くない事です。
学校で飼育しているウサギは学校のウサギであって、自分のペットではないから、可愛さや責任が薄いまま飼育をしてしまいがちです。ミドリちゃんの学校でもそういった傾向になってしまっているのではないでしょうか？
子供達が『生き物の命の尊さ・大切さ』を理解する前に、新しいウサギを迎えてしまったらまた、同じ結果になると思います。
先生とよく相談をして新しいウサギを迎えるべきかどうか、決めてください。

私の意見としては、来年度の新入生と一緒にウサギを『入学』という形で迎えて、1年生みんなが『自分たちの仲間・同級生』という意識でお世話をしていってくれたら・・・と思います。
もちろんお掃除は高学年の飼育委員のお仕事です。1年生は、朝おうちから持って来た野菜くずをあげるおやつ係程度です。たぶんこれだけでもずいぶんみんなの意識が変わってくれると思いますよ。

新しいウサギを迎えるのに賛成した子は、たかちゃんが居なくなってしまった時、必死に探してくれましたか？警察へ届を出したり、近所に聞き込みに行ったりしましたか？たかちゃんが行けるくらいの範囲に『捜しています』という張り紙を作って張ってくれましたか？・・・おそらく何もしていないと思います。
こちらの方でも最近ウサギが逃げ出した話が何件かあります。そのうちの１件は近所の学校から逃げたらしいのですが、公園に住み着いてしまったので、近所のおばあちゃんが毎日エサをあげています。
もう１件は知人の話です。『道で拾った！』と言っていました。(笑)警察に届けた後、自宅で保護していたそうです。次の日、隣の町から飼い主さんが引き取りに着て、とても喜んでくれたそうです。
たかちゃんもどこかで保護されて、元気でいてくれるといいですね。　(・・・長っ！！)