獣医師広報板ニュース

ウサギ掲示板過去発言No.1500-200703-16

Re:あまり懐かない
投稿日 2007年3月12日(月)01時22分 投稿者 チーママ

飼ってから2ヶ月と言うと生後4・5ヶ月でしょうか?
人間で言えば1・2歳。まだまだ幼児ですよね。
人間でもこの時期の成長の程度はさまざま。
人懐こい子もいれば、シャイな子もいる。おしゃべりな子もいれば、
静かに本を読むのが好きな子もいる。
この時期大事なのは、精神的安心感を育てる事と、どんな子か見極める事。
これはウサギさんも同じです。

我が家のこの時期を思い出せば、飼い主もウサギとどう付き合っていい
のか分からず、試行錯誤だったり、いまひとつウサギの行動が理解できず
一喜一憂してみたり。何をしても絶対噛まないか、飼い主を認めているか
と、まだウサウサずを完全には信頼できていない時期でした。
今では「何があっても大丈夫!怒りはしても、かーさんに絶対服従!」って、
思えるようになりましたが(^^;;

ウサギさんの本には「抱っこ好き」とか「呼ぶと来る」「まとわり付く」と
書かれていますが、基本的にウサギさんは大変個性がある。個体差が大きい
事を頭に入れておいてくださいね。
抱っこやハーネス(リード)を付けるのは、本来ウサギさんは嫌いです。
もともとが被捕食者(食べられる側)ですので、体を拘束されるのに本能的
恐怖心があるのだと思います。でも飼い主との付き合いから、抱かれるのに
なれたり、好きになったり。どうしても抱かれるのは嫌な子だったり。
名前も同じです。確かにどの子も覚えますが、飼い主が分かるほどに反応
する子としない子がいます。
呼んで来る子もいれば、こない子もいる。それがウサギさんです。

たとえば我が家では、ユキ@♀は呼べばほとんどすっ飛んで来ます。
私が座っている横をたたいて「ここ おいで」って言えば、指示された
ところに来ます。
これは単に「ナデナデしてもらえる♪」ってだけなのです(^^;;
あきれるほど、なでられるのが好き!なのです。好きなことをして欲しい
から来る。それだけ。ただし抱っこはイヤーーー!なのです。
反対にシジミ@♂ これは来ません。呼ばれると瞬間身構えて、「抱くなら
逃げるぞ」ポーズをとります。そのくせ、日に一度は「抱っこされたい」時
があるようで、手をかけてきます。この時は抱こうとしても逃げません。
ちょっと甘えたいおねむモードなんですね。
大体15分から20分。抱かれて子守唄を聞きながらなでられてウトウトして、
気が済むとやおら「何抱いてんだよー!!」ってバリバリお怒りモードに変身。
ウサギさんは身勝手です(笑)

1歳までは「飼い主に対する安心感」を育ててみてくださいな。
1歳過ぎると格段に賢くなるウサギさんですから、それまでに信頼関係を
作っておくと、とても面白く楽しい生活になると思いますよ。
動物も子供も、基本的にはほめて躾ける。怒ってはいけません。
特に基本的に臆病なウサギさんには「コラー (名前)ダメー!」は×。
「名前=悪い事・怖い事・嫌な事」になってしまいます。
しかる時は「このウサギさんは何やっているのかなー。ダメでしょう」と
抱いて言い聞かせる。「いけないこと=体を拘束される(嫌な事)」です。
反対にほめる時やなでてかわいがる時、ご飯をあげる時は、必ず名前を
呼びながら。「名前=気持ちのよい事・おいしい事」です。
これを根気良く繰り返します。遅い早いはあっても、ウサギさんは必ず
名前を覚えますよ。

うさぎさんと向き合う時間が長いほど、ウサギさんはなつきます。
おそらくレムさんが考えている以上に、ウサギさんは賢い動物です。
私の感覚では犬さんほどではなくとも、ネコさん並の学習能力です。
ただし根気が必要です。気長くやさしく見守る。自分のウサギさんの
行動を良く観察して、ウサギさんの言葉を覚える。
鳴かないウサギさんですが、実はとても感情表現が豊かなのが分かって
くると思いますよ。

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