＞「衰え気味の足に焦れて、自傷行為をしたのだろうか？」とも思いました。
うん。これはあり得ますね。
獣医さんに診ていただいて、皮膚炎などの病気はないとすると…
お話を聞く限りでは、やはり何らかのストレスが引き金になっているように思います。
足の状態はどうですか？動きは元通り？活発に遊びますか？
なんでもないようなら、気分を変えるために、多少ゲージから出る時間を延ばしてみてはどうでしょう。
また、普段以上にかまって、なでて話しかけてあげることも、ちょっとした精神安定になると思いますけれど。
ウサギさんはほめられることが大好き！
試しに何日か「いい子ねぇ。かわいいわねぇ。○○ちゃんは良いウサギさんね」と、なでながらほめまくってみてくださいな。

足の方は、薬をつけても付けなくてもかまわないと思います。
基本的に清潔にして乾燥していれば、やがて毛は生えてきますから。
薬をなめようとする方が、ハゲや炎症がひどくなります。

ちなみに、我が家のシジミは抱っこ嫌いですが、１日１回甘えたくなる。
そうした時には、抱っこしてなでながら子守唄を歌うんです。
（お気に入りは五木の子守唄のようです。なんでかなぁ？）
長くて３０分くらいでしょうか。
満足すると「なんで抱っこしてるんだよー！」とバリバリして逃げていきますけれど（笑）
これが一種の精神安定になっているような気がするのですね。
気が立っている時も、有効なんです。
実は先日来１ヶ月ほど具合が悪かったのですが、そういう時こそ普段より頻繁に「治るからね。大丈夫だからね」とやっていました。
飼い主の穏やかな気持ちが、ウサギさんにも伝わるのだと思いますよ。