毛替わりもあるでしょうが、多少やせてきているかもしれませんね。
先生がお帰りになったら、一度「この子の適正体重はどれくらいですか？」と、聞いてみてください。それに足りているなら、今までは多少太り気味だったという事（＾＾；；
我が家でも「2000ｇ切るくらいがいいかなぁ。そうすると、もっと活発になりますよ」といわれます。ミックスで結構体が大きいので、飼い主としては2100ｇくらいがいいかな？と思っていたのですが。
でも現実、2100ｇの子より2040ｇの子の方がはるかに軽々とジャンプしますし、スレンダーな体つきです。2100ｇの方は、あごのがふっくらこ。
というわけで、ただいま調整中です。いちど両方とも2000ｇを切ってみようかと思っています。となると、現在主食である野菜はもっと減らさなくてはいけなくて、本当に少量で足りてしまうことになります。（おそらく朝晩各100ｇほどで十分）
これをペレット主食に換算すると、本当に朝晩各一握りもいらないでしょうね。
お腹すいたら牧草食べてね！　の世界です。

ウサギさんの栄養が足りているかどうかは、ひたすら観察です。
人間にも大食いのやせっぽちがいたり、小食の太っちょがいるように、ウサギさんも個々に必要量が違うと思うのです。
その子の必要量はどれくらいかを知るには、
「目がキラキラして、感情表現が豊かで、動きが軽快で、排便排尿にトラブルがない」
そうした状態の時の体重を維持できる量。という事だと思います。
ですから体重を計ることは、大変重要ですね。
ペレットは、歯科トラブルを抱えていないウサギさんには、廉価で栄養バランスがとりやすい、重宝な食べ物です。
病気などして体力を上げたい時には、大変使い勝手が良く、効果が期待できる食餌です。
ウサギさんにはどれも食べれるようになってもらって、牧草や野菜やペレットのそれぞれの特性を活かして、上手に利用したいものですね。