獣医師広報板ニュース

ウサギ掲示板過去発言No.1500-200711-41

Re:奥歯を削る費用について
投稿日 2007年11月23日(金)23時08分 投稿者 チーママ

牧草は、確かに種類もありますし、同じチモシーでもメーカーや産地、その時の天候でも味は違うようです。野菜と同じですね。
ですから無駄を承知で、皆さんあれこれ試してみるのですね。
我が家でも、いくつもの無駄を経て、一つのメーカーがヒットしました。
本当ならブリーダーさんやショップで、ちゃんと牧草を食べるようにしてくださると良いのですが。
ショップでも、最近は牧草を食べる子を多く見かけるようになったのは、嬉しいことです。

で、ここからはあくまでも一例です。
我が家のウサギは、2ヶ月で2mm、切歯(前歯)をカットしなくてはなりませんでした。
切歯がそうなので、年に1・2回は奥歯も調整が必要。
ペレットは、すりつぶすのではなく、噛み潰すので、歯の磨耗にはあまり役立たない。
でも、どうしても牧草を食べてくれない。
では次善の策は無いだろうか?という事で行き着いたのが、野菜食です。
少しづつ野菜を増やしていって、ペレットを減らしていきました。

で、半年ほどして「完全野菜食」になったら…
なんと歯科メンテが不用になってしまいました。
これには獣医さんもびっくり。きれいに削れているわけではありませんが、それなりに何とかなっている。「あえて処置をする事も無い」と言う状態になったのです。

ただし、野菜だけで栄養バランスをとるには、なるべく多くの種類の野菜を与えて、メリットデメリットのバランスをとる必要があります。
何でも与えてみて、糞の様子を見ながら、食べるものを増やしていきました。
と言うわけで、我が家のエンゲル係数はうなぎ上り(^^;;
セロリ(これは必須です)、明日葉、シソ、セリ、チンゲンサイ、小松菜、サラダ菜、パセリ、クレソン、大根葉、カブの葉、パクチョイ、バジル、ディル、ミント、ニンジン等々、毎日朝晩5種類位。(何故かニンジンの葉は、大好物なのですがお腹がゆるくなるます。普通はどの子も大丈夫)
他に、ネコジャラシ、タンポポ、ススキ類なども与えました。
一番好きなのは、バラや桜だったりして。桜は、花も葉も小枝も大好物。
他の方のお話を聞くと、びわの葉も良いようです。
なんとしても、長い繊維質を与えたかったのです。
野菜食になると、お水はあまり飲みません。野菜の水分だけで、十二分に尿が出ます。

つい野菜食の話になってしまいましたが、これはあくまでも我が家の場合です。
誰にでも当てはまるとは思いませんが、参考までに。
またペレットを与える時は、ソフトタイプをお勧めします。
不正咬合の子にハードタイプは、歯根に過負荷をかけることがあります。
また、ハードと言っても、唾液と混ざると簡単に崩れるものなら、負担は減ります。
一番良いのは、ご自分で食べてみること。私は、そうして確かめたんですよ(笑)

あと、毎回の補液ですが、何か投薬しているかもしれません。
どんな薬を投与しているのか。何の目的でしているのか。
週一だとストレスが多い。オシッコも糞も良好なので、間を延ばせないか。
そういったことは、遠慮なく先生に相談して良いですよ。
病気を治すのは、獣医さんと二人三脚です。
しっかり治療内容を理解して、よく話し合って、今後の方針を決めてくださいね。

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