他の皆様のお返事がないようなので・・・
実は我が家は生後３週から育てたので、ウサギたちが人間を親だと思っている節があるので、慣らしたという感じがないのです。
でも去年、ショップから１ヶ月の子をお迎えしたのですが、こちらが委細かまわず抱いてしまったのもありますし、子ウサギが先住ウサギを見ていて人間を理解した事もあり、あまり参考にはならないかもしれません。
ウサギさんは、抱っこが嫌いが基本です。被捕食者（食べられる側）のウサギにとって、捕まるというのは命の危険と言う本能が、まだ残っているのだと思います。
なので私は、抱っこをする時は必ず声をかけて抱き上げ、抱いている間話しかけます。
なでる時も、いきなり触ったりはしません。必ずウサギに声をかけてからです。
一般的には、コミュニケーションをとるためにおやつなどで慣らし、徐々に座っている人間の膝に自分からあがる様になったら、抱っこをするという方法が言われています。
確かに好物に、簡単に釣られるウサギさんは多いようです（笑）
我が家の子ウサギも、普段は抱っこイヤーって逃げますが、おやつが欲しい時は積極的に近寄り、くれると分かれば体の上に駆け上がってきます。そうして人間になれてもらうのも一方法でしょう。
抱っこの奥義は「遠慮しない」かもしれません。いつぞや「誰にご飯を貰っているんだ。って思うことにしました。」と言うお話がありましたが、確かにそうです(笑）
怪我をさせないポイントを抑えて、あとは遠慮しない事も大切ですね。

さて抱き方にはいろいろありますが、２例ほど下記の「動物よくある相談」の「動物の保定」と言うところにのっていますので、参考になさってくださいね。